由布院の日々

10月13日、14日は1泊2日で友人たちと由布院に行って来ました。
友人のつてで安くペンションに泊まれるというので、「七人の侍」ではありませんが男7人が1台の車に乗り込み、ゆるい感じで旅することになりました。




1日目は、パーキングエリアで朝食(昼食)を取った後、2時間くらいで大分に到着し、まずは「九重夢大吊橋」という巨大な橋を渡りに行きました。思った以上にぐらぐら揺れて、まるで自分のように「不安定な橋であることよ」とゆらゆら歩いて、反対側に到着してから記念撮影などをして、何となく気分的にソフトクリームを食べました。



その次に向かったのは、「男池」と書いて「おいけ」と呼ぶパワースポットでした。僕は、「男池」の水を汲んで飲み、友人に心配されましたが、何とか大丈夫でした。そのまま、滝を見るために15分くらい歩いて、以前行った屋久島のことを思い出したりしました。「そういえば、最近こういうの多いな」と呟いたり……。
「男池」を見た後は、ひとまずペンションへ向かいました。道が分かりづらく、少し時間がかかりましたが18時くらいに到着。あまりの施設の良さにみんな驚きつつも、由布院市内へ晩御飯の準備のために早々に出発しました。
由布院のスーパーで、鍋の具材などを買い込み、再び戻ると早速食事の準備が始まりました。水炊きのスープで、白菜やきのこ類、餃子、鶏つくねなどを煮込んで、その後でしゃぶしゃぶ用の豚肉や鶏のもも肉、豆腐、マロニーなどを豪快に入れて、スープを足しながら、シメはちゃんぽんと雑炊をダブルでいただきました。とってもおいしかったです。
夜は、適当に飲みながら、サッカーゲームをみんなでしてたら、僕は年齢のせいか一番最初に睡魔にやられてしまい、夜の1時くらいに風呂にも入らずに2階の部屋に直行して深い眠りに落ちました。みんなは3時くらいまで起きていたということ。



2日目は8時くらいに起こされて、そのまま風呂に入りました。何と室内の中規模の浴場と露天風呂がついており、そのどちらにも浸かって、ゆっくりとまぶたを上へ押し上げていきました。僕は視力が悪く、遠くの景色が随分とボヤけてしまいましたが、それでも爽やかな空気を吸いながら、のんびりと朝の時間を過ごすことが出来ました。



10時にチェックアウトして、11時に開店する由布院バーガーを食べに由布院駅近郊の繁華街へ向かいました。ぶらぶらして、ようやくお店へ。遅い朝食だったせいもあり、かなりペコリだったため、奮発して少しランクの高い肉を使った由布院バーガーを注文。1個が1160円する高級バーガーでとってもおいしかったです。
(写真、食べかけですみません)




次に、由布院に来たからにはということで、温泉へ向かいました。行った先は、友達が何度か行ったことのあるおすすめの場所で露天風呂でみんなでしばらく近くの山々の風景を眺めながら、ゆっくりくつろぎました。風呂上がりの後で、僕はラムネを飲んだのですが、のどごしが最高でした。
やることが何となく終わり、大分県の名物でもあるからあげを食べて帰ろうということになりました。ネットで検索して、近郊のおいしいであろうお店をリサーチして「やまびこ」http://dream-approach.ftw.jp/u50212.htmlというところに決め、早速直行しました。お店は山小屋っぽい雰囲気でした。僕は、からあげ定食を頼み、かなりお腹が膨らみました。味はシンプルな醤油だれで味付けされて、とってもおいしかったです。
結局、食べて、飲んで、風呂に入ったという感じの旅でしたが、7人みんな満足してとても楽しい旅でした。やっぱり人数いるとおもろいなと思った2日間でした。